地図柄が、いつもの暮らしをより豊かに。
ゼンリンは1948年に創業した、
日本を代表する地図情報会社です。
住宅地図やカーナビゲーション、ネット配信向けの地図など、
社会インフラとしての地図を提供し続け、
人々の生活に貢献してきました。
「マップデザイン」は、地図という身近で便利な「道具」を
「柄・デザイン」として捉え、地図の新しい可能性を追求する、
ゼンリンの新たな取り組みとして誕生しました。
idea
「地図って、デザインとしてかわいいかも!」
新規事業を担当していた社員のアイデアで、実際の都市の地図をデザインしたステーショナリーシリーズ「mati mati※」を発売したところ、多くの反響をいただきました。
※現在は販売を終了しています
design
デザインの基本要素「点・線・面」。
これは、地点・境界線・道路・線路・建物などで構成される地図も同じです。
「マップデザイン」は、実際の地図として整備された地図データも使われています。
その地図が描かれている地域に思いを馳せ、そこで暮らす人々の生活をイメージしながら、デザイナーは日々新しいデザインを生み出しています。
story
「あ、うちの会社が載ってる!」
「ここのお店、とってもおいしいのでお勧めですよ!」
地図を見ていてつい話が盛り上がること、みなさんも経験があるのではないでしょうか?
地図には、そこで暮らす人々の数だけストーリーがあるのです。
地図柄を見た瞬間に自然と頬が緩み、暮らしが豊かになるような、そんなデザインをご提供したいと考えています。
Brand
“暮らしにワクワク感を”という思いから生まれた「街まち(まちまち)」は、街それぞれがもつ魅力に合わせて施したデザインが特徴です。さまざまなシーンに溶け込む地図柄が、生活を楽しく、より豊かにします。
地図を和のテイストで表現した「和まっぷ(わまっぷ)」は、現代の地図に日本古来の色彩表現や伝統的な模様・紋などを融合させています。地図柄で“日本らしい趣深さ”を味わうことができます。
ノスタルジックな世界観を醸し出す「古ちず(こちず)」は、ゼンリンが所蔵する西洋製の日本古地図(以下、古地図)を活かしてデザインしています。歴史的な価値をそのままに、いにしえの雰囲気を堪能することができます。